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2022年1月31日 公開

脱成長への異議申し立て【ゲスト:柿埜真吾】

「脱成長コミュニズム」に物申す。
今回は、堀江さんからのリクエストで番組への出演が実現した、反"脱成長"派の急先鋒、柿埜真吾さんがゲストに登場。
昨今主張されるようになった"脱成長経済"や"反資本主義"の問題点を、データを参照しながら徹底追及。さらには、日本社会が経済成長や自由主義の中で生き抜くための方法を、堀江さんと探り出します。
<ゲスト>柿埜真吾(思想史家)
※番組を全編視聴するためには、有料会員登録が必要です。
出演者:
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非常に勉強になる動画でした。「目立ちやすいのは若者」とか「日本車対策のEV化」とか部分的にみても、はぁなるほどと思わされるものでした。
ただ、僕が一番感じたのは、脱成長派 vs. 反脱成長派のような「二極化した構造をいろんな場面で取り続ける」というのが人間社会における1つのイノベーションの根源になりつつあるのでは、ということでした。

人間は昔から「多様化」によって種の保存を図ってきたと言われますが、二極化はその最たるものなのかなと思います。左を向く人もいれば、右しか見ない人もいて、そうかと思えば特にどこも見ていない人もいる。理論を大事にする人もいれば、感情に素直に従うことを優先する人もいる。そしてそこには、絶対的な正解というものは全く存在していないように思いました。

もちろん、数的データ、経済、生態系など、どこかに主眼をおいて、その物差しで測れば正しいか正しくないかの判断はできます。ただ、これらも全て結局は相対的な観点のもとで人間が創り出したものであって、いわゆる”神様”が創った絶対的なものではないように思います。

ただ、そんな中でも様々な人が自分なりの意見を持って、それを声にする。それに対し意を唱える者が出てくる。そして対立が生まれる。意見をぶつけ合って、せめぎ合って、でもいつの間にかそんな対立があったことすら忘れ、気付けば人間という種が繁栄している。これが人間という種が多様性を保持することの意味合いなのかなと感じました。

(柿埜さんは意図していないでしょうが)そんな俯瞰的な気付きを僕に与えてくれる動画でした。

(個人的には脱成長にしっかり違和感を覚えながらも、映画クレヨンしんちゃんの「オトナ帝国の逆襲」で描かれたような昭和の生活になぜか猛烈な懐かしさを感じ、それに憧れる・戻りたくなる気持ちもわかるという、中途半端な位置にいますw)
是非とも立憲民主の方々に見ていただきたいものです。
反「脱成長」の若手論客・柿埜真吾さん、映像メディア初登場です。堀江さんも柿埜さんの言論に注目しており、今回のご出演となりました。乞うご期待です。
面白かったです。昔に答えはない、立ち止まることにも答えはない、人類はもっと成長し成熟しなくてはならず、そこに答えがある、そう思います。
情報やノウハウが蓄積できるようになった、市民にも読み書きが出来る様になった、宗教改革もかなり大きなファクターだよね。
焚書されたりすることも無くなったし、弾圧とか魔女狩りとかも無くなっていったよね。
日本で明治になるまで文明が発達しなかったのは島国で鎖国してたからだよね。

グレタさんを支持してるのは若者ではないのでは?というのは面白い指摘だが、その通りかもね。脱成長論者が主張の手法がキャッチーなのはなぜか?というのは、面白い疑問提起。矛盾を無視してる都合の良さあるよね、と。

本当の自由が本当に良いものか?というのは最近のアメリカを見てると感じるところはある。

シャアかグレタか
https://gigazine.net/news/20211105-char-or-greta-quiz-source/
堀江さんの「1万年前に産業革命が起きず、なぜ200年前に産業革命が起きたのか」という質問についての私見です。

おそらく「数学の民主化」によるものだと思います。

数学で論じられていることが実用化されるまでにはおよそ2000年かかると言われています。歴史を遡れば、数学の民主化の起点となったのが「ピタゴラスの定理」であり、ピタゴラスは紀元前500年前の人物です。それが一気に花開いたのが200年前ということなのではないでしょうか。
ただの仮説に過ぎませんが。

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